三木谷・堀江連合? 堀江・三木谷闘争?

イチローの5打数5安打に圧倒された今日でしたが、日本のプロ野球はどうやらスト回避に向けて話が進んでいるようです。古田会長も大変だと思いますが、少しでもいい結果に動いてくれればと誰もが思っているでしょう。ただ、気になるのが楽天社長の今日の動き。3日前まで「大阪」と言っていたのが突如「宮城」。これは絶対何かあります。

推論その1:楽天ライブドアが共に球団設立認可となれば、13球団となってまたもや試合の組み合わせで問題が生じる(セは特に交流試合をやりたくない、パも球団7つはいらない)
推論その2:楽天ライブドアどちらかのみ球団設立認可となれば、どちらかが保有する現ナマに訴え、裁判でも訴える可能性あり
推論その3:楽天ライブドアが共に球団設立不認可となれば、世論的にNPBに面目はない
推論その4:スト回避に向けてNPB側が譲歩したとの情報、これは既にデキレースの予感

そこで考えられる仰天結論その1。
新球団「仙台L⇔Rライブドア楽天)」設立。
突然の球界参入論でタダでたっぷり自社宣伝した両社だが、値切れるものはさらに値切りたい三木谷さん&堀江さんが手を組んで、折半出資。IT系新グループということでヤフーBB球場ならぬ仙台L⇔R球場を引っさげ、打倒孫帝国に打って出る。

仰天結論その2。
まだまだ影で手を引く某ナベツネさんが、「仙台球場」なら認めてあげるよ、と三木谷さん、堀江さんに個別密談でふっかけ。その代わり高く積んでよね、とばかりに、両社で競うだけ競わせ、NPBに多額の利益をもたらす。NPBにはさらなる支配力、そして成金若造には多額の出資で懲らしめを、という算段。

…どうですかね。いずれにしても私は2リーグ12球団維持になると思うんですけどね。とにかく今回の騒動では、最初から全てが見えていたようにも見える「某ナベツネさん」っていうのが、(いい意味でも悪い意味でも)どんだけ凄い人物かが分かったのが、私にとっては大きな勉強でした(笑)。