死刑執行

読売新聞によると、死刑執行の模様を生々しく伝える音声テープが、QR文化放送)にて放送されるとのこと。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080415-OYT1T00824.htm

番組名は「死刑執行(仮題)」で、5月6日午前10時から10時55分まで。

裁判員制度スタートが1年後に迫る中、本日BPO放送倫理・番組向上機構)は光市母子殺害報道の「多くが極めて感情的」と意見書を発表。

国際的な潮流は死刑廃止に向かうものの、以前国内では死刑存続論も根強く、これから相当の論議が交わされることでしょう。

裁判は誰のためにあるのか、法律は何のためにあるのか。
人の「死」をどう捉えるのか。

よくよく考えてみる大きな機会としたいところです。